子供の頃、奇跡的に仲が大変良かった友達がいた。
が、もちろん喧嘩をしたり嫌だなとされる事もされた。
そういう時私は母親に愚痴や相談をしていたのだが……。
その時どんな言葉が返ってきたのか正確には覚えてないが、大体こんなニュアンスだったと思う。
「前も同じ事を言ってた」
「好きとか嫌いとか繰り返して面倒臭い」
それから私は母親に相談する事を避け気味にしていたり、母親に言うのが嫌だなとか、そもそも同じ事を繰り返す友達付き合い事態が面倒だなとかなったような気もするが、定かではない……。
ちなみに母親は相談する相手がいないのか、小学生の私に「家族がバラバラになっちゃう」等家庭の相談などをしていて、私は母親に同調しながら真剣に話を聞いていたけどな。
ついでに相談と言えば、姉は相談するのに向いていない方だと思う。
相談すると「私なんかさー」と自分の不幸話をしだしたり、何かちょっとずれてない? という答えが返ってきて、相談した後疲れたり余計気分が悪くなる事があったからだ。
が、多分そういう事の感じ方は個人差があるのかもしれない。