気が付かれなかった取り替え子

ここは、とある人物の出来事が手記として現れる隙間の世界です

 子供の頃、空飛ぶ椅子に乗って月に行く夢を何度か見た。

 大体いつも月には『猿の惑星』みたいな猿が沢山いて、私は椅子から落ちないようにとか猿に捕まらないようにとかしていたと思う。

 

 所で、月に空洞があるとか宇宙船があるとか、人間によく似た生物のミイラがあったとか、そういうロマン溢れる話を聞くとワクワクする。

 

 アルテミス計画とかも結果はどうなるか分からないが、結果を待ってる間はワクワクする。