気が付かれなかった取り替え子

ここは、とある人物の出来事が手記として現れる、隙間の世界です

推測の域を出ないが

 障害者の支援をしている人で、生き物大好きっていう人がいる。

 この人は猫を飼っているんだけど、新たに別の生き物を飼いたいそうで「なるべく長生きしてほしい」と色々調べていた。

 だけどちょっと引っ掛かる事がある。

 この人の飼い猫は雑種ではないとある品種の猫で、それを子猫の時から飼っていてるのだが、猫が家に帰ってくると、誰かにブラッシングされてピカピカになってる(普段飼い主であるこの人から、ブラッシングしてもらっているかは不明)、トイレの世話をしておらず、どこでしているかも分からないという人だった。

 なもんで、どうやら猫を放し飼いにしているっぽい。

 だけどその人が住んでいるのは、農業地帯とか田舎ではなくむしろ人口の多い地域にあるアパートの様なのだ。

 

 私は猫や犬を飼った事がないし、大した知識はないので間違っている部分もあると思うけど、糞ってペットの健康状態を知る為にも大事な部分だと思うし、放し飼いの時点で短命になる気がする。

 もしかして、この人動物好き、障害者の支援好きっていうアピールを、自分をよく見せるツールとして使う為、手元に置いている?

 私って、その人の承認欲求とか言う物の道具になってたのかな?

 それとも猫が飼いたくて手元に置いたけど、途中で飼えなくなって放置してるだけ?

 そういえば障害者の事に関しても、似たような事をしている様な……?

  と、不穏な考えに辿り着いて背筋ゾワってなったよ。

 

 まぁ何にしてもこれは私の憶測だから、こう、ドロッとした要素は裏に一切ない可能性もある「信じるか信じないかはあなた次第です」レベルの話だけどね。

 それにこの憶測が事実だとしても、こういうのってよくある事だし、場合によってはお互いいい関係になる事もあるとも思う。

 まぁ、ロクな事にならない要素もある訳だが。

 

 そういえば別の障害者支援をしている人で、外で飼ってる犬が花火の音を怖がるって話をしていて「なら家に入れてあげれば?」と言ったら、洗ってなくて汚いし、風呂場が小さくて洗えないからとか返された事があったけど、犬って毎日洗っては駄目だけど、定期的に洗う物だと思うのだが大丈夫なんかな?

 ってなった時もあったな。