「飼いたい動物と飼える動物は違います」
これはある日、テレビの中で千石先生が言っていたセリフだ。
どんなに飼いたい動物がいたとしても、その動物の世話ができない状態で飼ってしまえば、周囲の人間や大好きな動物自体にも迷惑や危険が及ぶ。
多分そんな感じの意味だと思う。
私は今でも時々その千石先生の言葉を思い出す。
そして、自分がやりたい事とできる事も違うな。とも思うのだ。
それを区別し認識して行動をしなければ、どこかで歪が生まれると思うし、周りの人や自分にとって良くない結果に終わるのかもしれない。
時には周囲の人間を振り回す結果にもなるだろう。
そして、そういう事は実際に起こっているんだろうな。