気が付かれなかった取り替え子

ここは、とある人物の出来事が手記として現れる隙間の世界です

姉と縁が切れた時の話

 住んでいる貸家の近所に私や他の近隣住民に対して嫌がらせをするおじさんがいて、その人の影響で私の精神状態が悪くなったのもあり、姉達に相談したうえで今住んでいる貸家の管理会社が管理する別の物件へ引っ越す事にした。
 だがそこへ入居するには、新たに連帯保証人及び身元引受人を付けなくてはいけなかった。

 今の身元引受人は父親、連帯保証人は伯父がなっているが、もう私は父に新しい住所を教えたくない。
 理由は何をするか分からないからだ。

 今まで父は、父宛の手紙を切らずに捨て、『自分(父)はOK、相手(私)はNG』という行動をしてきたし、言うほどしっかりしていないと感じる場面もあった。
 そもそも父と私が一緒に暮らしていた頃、お互いの精神状態が悪くなっていずれは殺人事件か自殺かって感じだったから今離れて暮らしてるのだ。
 だからこんな理由での引っ越しやその一年前に知人男性とのトラブルもあった事から、この時父に保証人になってもらう選択は無かった。
 なので、私は伯父に頼みに行った。

 が、本来なら親がするものだと言われたので、私は父が払えもしない家賃を払えるなどと言って謝りもしなかった事など話し、関わり合いになりたくないと説明した。
 すると伯父も、私の姉ができないならやるよと答えてくれた。

 ちなみに保証人等の条件や手続きには

  1. 入居者と同じ都道府県に住んでいる人
  2. 入居者と保証人・身元引受人が一緒に管理会社へ赴き手続きを行う

 という物があり、姉は1の条件から外れている。
 そもそも1が管理会社から大丈夫と言われても、結婚して遠くに住み子供もいて仕事もしていた姉が手続きをするには負担が大きいので、ほぼ伯父に決まっていた。

 ただ、伯父が出来るが出続きが大変と言っても、姉がした方がいいとなっても、私は家賃は割高になっても手続きが楽な物件を探すつもりだったが。
(入居者が私一人でも、緊急連絡先を書けばOKな物件はある。
 もちろん私の状態だと審査が通りづらいようだし、そもそも地域にもよると思うのだが、そういう物件が私の地域だとほとんどないが)

 なので私は姉に、保証人になる人がしなくてはいけない事と伯父との話し合いの内容を伝えつつ保証人になれるか聞いた。
 すると姉は「普通は家族がなる物」と主張を始め、父親に保証人等をしてもらえと言ってきた。
 しかし私と父は既に普通の家族ではない。
 その事は姉も今まで関り、触れてきた経緯があるので知っているはずなのだが*1、とにかく姉は『普通』にこだわって主張し続けた。

 なので姉に私が父を改めて保証人にするのが怖い理由等を説明したら何故か「代理出席で~」と、伯父を父か姉(うろ覚えだが、姉は保証人になりたがらなかった気がするので、父かも)の代理人として手続きさせると言い始めた。

 ちなみにこの後確認して分かった事だが、予定が会わない等で入居者と保証人が別々に手続きを行うのはいいのだが、代理出席システムはない。
 というか本人に来てもらって手続きをする事になった経緯が、本人に確認せず保証人にしていざとなった時に問題が起きた事が原因だったので、無理である。

 そしてこうした話の中で姉は何故か「旦那が○○(私)に電話を掛けて話しをするから」と言い出していた。
 でも姉は最後まで「自分がやる」とは言わなかったと思う。
 だって結局父がやる事になったから。

 ただ、姉自身が保証人等をやりたくない尚且つ伯父にもやらせたくないなら、「普通は」なんて言わなくても
「何かあった時に迷惑を掛けてしまうのは名義人だ」
「自殺とかではなく、若くても病気などで家の中で突然死んでしまう事もある」
 として話を進めればいいだけなのに、何故かそれも言わない。
 そして
「今は緊急時だから伯父でいいけど、少し落ち着いたらお父さんにしてもらおう。それでもどうしても嫌なら、私ができるか聞いて、出来ると返事がもらえたら時間が空いた時に手続きするよ」
 とか
「もう少しお父さんが深く関わらなくてもいい、緊急連絡先を書けばいい所を探してみよう?」
 とかそんな感じの事を言ってくれるだけでもいいし、やっぱ姉にやる気がないなら「落ち着いた時にお父さんにしてもらおう」と言って終わればいい。

 というか私は、父がしっかりした人ではないと感じているからこそ、こういった大事な事は頼みたくなかった。
 後々、私や管理会社が困る事になるかもしれないので。
 そしてその理由以外に
『私の新住所を父に知らせたくない&私が生きている内は病状の悪化を防ぐ為、故意的に父に会いたくないしこれ以上係わりたくない』
 という理由があり父が保証人等をするのを嫌がっているので、姉が自分はやりたくないが伯父にもやらせたくないなら
『管理会社に父の状態を伝えつつ、私の事情を説明して配慮できるなら配慮してもらって父にやらせる』
 と提案すれば、穏便に済む可能性があった。

 というかこの騒動の時、私が住む貸家は障害者が相談できるようなシステムも組み込まれている所なので、管理会社の担当の人に経緯を説明したら
「形だけなのでお父さんにしてもらえばいいね」
 という事を言ってきたし、父があさってなふるまいをして管理会社側が困ってももう別にどうでもいいし、相手も何とも思ってないと思う。

 そもそも今回私が精神的に追い詰められ引っ越ししようとしていると姉は知っているし、その一年前に起きた知人男性とのトラブルも知っているはずなのに、姉が無難な事一つ言えずに終わっていたのが不思議と言えば不思議だ。

 ちなみに姉が「普通は」を押し付けてきた後、『私はそういう事をされても嬉しくないよ』という事を理由と一緒に姉に伝えた。
 その時姉はメールで謝ってはいたが、それだけで特に何もしなかった。
 そして私は伯父達にこの顛末や私と父の関係を説明をした方がいいと思ったが、この一連の出来事で疲れたのもあり、姉から伯父達にこの一連の事や父との関係の説明をしてほしいと頼んだ。
 しかしそれも「会いに行った時に」と言うばかりで、その会う日も普段から1年に1度程度な上、近々来るよと言っていたのは都合で駄目になり……。
 となって次いつ来れるのか分からない状態なのに、電話や手紙などで事情を説明する事もなく、数か月放置していたかな?
(なんやかんやで私は私で事情説明の手紙を伯父宅に送る事が出来たのだが、それを見た伯母から電話があって姉からの説明がないと知った)

 という事があり、普段は「私も迷惑を掛けているから」と我慢してきたが、堪忍袋の緒と縁が切れた。

 そして上記した流れの中で姉夫婦の考えに触れる機会もあったのだが、どうも

『嫌がらせおじさんからの度重なる嫌がらせで引っ越しを余儀なくされたという状態で
 生理的に無理で会えない尚且つ会ったら精神状態悪化してリストカットが発生するレベルの関係性で、今までの言動から不安が付きまとうので、住所も緊急時が起きるその時まで教えておきたくない(しかしその緊急時が精神状態の悪化だった場合は、より悪化させる事になるので場合によっては来てほしくない)という人物に、身元引受人及び保証人になられても
 なんとも思わないし嫌がる人が意味分からん!』

 という事の様なので、考えが違い過ぎるし縁が切れるのは仕方がないか。
 それに私は元々姉と一緒にいるとストレスを感じやすいという事に加え、姉の子供、つまり私にとっては姪っ子が良く出来た子で、子供なのに私に気を使ってくれ、一緒に遊んでくれる子だった。
 だから姉から距離を更に取る為と、姪っ子の負担にならない為に徐々に付き合いを減らして、会う事もなくして、どうしても家族でなくては駄目な最低限のこと以外関わらないようにしようと企んでいた。
(例え家族に一切頼りたくなくとも、家族じゃないと駄目という場面がある様なので。しかしよく知らないので実際どうかはハッキリしないが)
 なのでどの道いずれは穏便に縁が薄く、もしくは切れていたと思う。

 ちなみに嫌がらせおじさんは、私の引っ越し一歩手前で問題を起こして警察に連れて行かれ、その後見ていない。
 なので引っ越さなくてよくなった。

 あと姉の承諾なしに伯父に保証人を頼むのは失礼だと感じたし、後々面倒な事が起きそうなのでやらなかった。
 私と父の関係性を知っている姉からの後押しと、万が一の時が気になるなら、なるべく伯父に負担が行かないようにする話し合いとかがあれば安心して頼めたんだけどね。

 そして伯父達もそれなりに私の親子関係を知っているはずなのだが、説明した事を忘れたのかな? とか、やっぱ他人事なのかな? と感じる事は元からあった。
 そしてこの時5年以上(現在では10年オーバー)家賃未払いや退去のお願い等がないにも関わらず親がなるべき論を推されたりで色々疲れ、保証人が父に決まって引っ越し一歩手前って頃に伯父達に預けていた家の鍵を回収後、事情説明の手紙に私が死んだ後に必要そうな大事な書類の場所を伝えて以降こちらとも会っていない。

 こうなる前は、私が突然死からの発見までに時間が掛かり部屋の中が大惨事になっているリスクを少しでも抑える為、元々それなりに顔を合わせていた関係だったのもあり月に一度は顔を合わせていたのだが、もうこういった事がどうでもよくなったので。
 そもそも元から伯父達は私が突然顔を出さなくなっても、何とも思わない可能性もあったし。

 それからこの事は一応人権相談に相談もしたが、考えすぎとかなんかそんな事を言われて
(私からしてみたら、相談員が事実関係を把握すらしない状態で自分の考えを押し付けてる様にしか見えず不快だったが)
 結局相談人は何もできない。自分が関わったら事態を悪化させる的な事を言って(まぁ、私の精神状態を悪化させてはいた)、病院に相談しろとの事で
『病院に相談する事ではない&それでは解決無理そうだからこっちに相談したのになぁ。私からもっと詳しく聞き取ったり、私以外の人から話も聞かずに終わるのか……』
 となった。

 取り合えずこの一連の出来事はBBSやSNSと同じだなとなったし、「こいつら私に死んでほしいのか?」って思った。
 そして私はこの時免疫力が弱ったのか百日咳に掛かり今も朝方痰が絡む後遺症は残っているが、なんか自殺はしなかったね。
 今思うと、この時首吊ったり練炭自殺*2したり、走る電車に飛び込んだり*3しててもおかしくないんじゃ?
 って思っているが。
 あと、父と住んでた割と綺麗な貸家を出て、こんなおんぼろで騒音と害虫出るこれって欠陥だろうって所もある貸家に住んで、それでももう父と縁は切れたし……。
 と思って今まで過ごし、姉達に迷惑を掛けないように……って色々考えて暮らしてたのが馬鹿臭くなった。

*1:私と父が一緒に暮らしていた頃、お互いの為に姉の家に定期的に数週間父が泊まりに行ってストレスの緩和を計っていた事もあった

*2:練炭自殺は姉の旦那(警察官)から苦しくない死に方として勧められた。もちろん真偽は定かではない

*3:姉が損害賠償などで家族が訴えられるとか、こうして亡くなった人を煽ってた。が、姉が言っていた事が正しいとは限らない

母親の言動に違和感を感じる時

 小学生2年生くらいの時、母親が同級生の男の子に「ちゃん」付けして呼んで恥ずかしかった。
 先生も、同級生も、確か同級生のお母さんも、このくらいの時には男の子に対して「君」付けだったし。

 同級生の誕生日プレゼント用に母に買ってもらったが渡さなかった私の物を、姉が「私のだ」と言った時
「お母さんが(私に)買ってくれた」
 と言ったら
「これ、友達のプレゼントで買っやったやつでしょ」
 と、今まで傍にいて私達の喧嘩を黙って放置してた母が言ってきたが、知ってるなら喧嘩止めろし。
 ちなみに「名前を書いとけ」と言われて終わった。

 小学4~5年の頃、母親の自転車の荷台の小さい子を乗せられる椅子に乗せてもらっていた。

 なおこの時、自分としてはありえないと思っていたが、登校拒否していた頃で母に甘ったれていた。
 あと今あの子供を乗せられる『自転車チャイルドシート』の中から私が乗せられていた物に近い物を調べたら
『乗車可能範囲:2~6歳未満』
 と出ていた。

 それで話の続きだが、ちょうどその現場を私の同級生に見られてしまった。
 だから私は『恥ずかしいな』と思って母親に「見られちゃったよ」という様な事を言って恥ずかしく感じている事を伝えたのだが、母親はそれが一切分かっていなくてビビった。
 しかも多分母親の言動的に『私が恥ずかしがっているのに気が付かなかった』じゃなくて、『どうしてこの事を見られて恥ずかしいと思うのかが分からない』って感じだった。

新聞が売れないって見出し見て

「ざまぁ!m9(^д^) プギャー ねぇねぇ、今どんなキモチー? どんなキモチー?」
 とやって、溜飲下げましょうってフリ?
 となりました。

 だってなぁ……。
 私が子供の頃からどの会社も印象最悪ですが?

 それである日、「絶対に買わないよ」と言っているのに1週間ごとに同じ所からやって来る、うちの父レベルのクソウザ拡張員に切れた私が販売店やら何やらに連絡したら謝りに来たのだが、父が勝手に拡張員みたいなウザ絡みしだしたら
「出なくてもいいんで~」
 とか言いやがったんですが?

 いや、なら来るなよ。
 お呼びじゃないんだよお前らなんか。
 ことちら仕事でもねーのに親レベルのクソウザ相手にしたかねーし、チャイムを押されるだけで迷惑なんだよ。

 なったよ。

 ちなみにその販売店は「二度と関わらない」誓ったはずなのに約束破ってやって来たし、ガラの悪い方々が出入りしているのも見ましたよ。

 何というか、そんな事するくらいならナンシー・ドルーシリーズの復刻版でも出してくれ。
(ミステリーヲタ母の影響で見ていた、ハードタイプで出ていたナンシー・ドルーシリーズの事。『デート』が『デイト』表記だったり時代を感じるけど)

 あとその頃、勧誘停止するには本社に連絡すればいいと消費生活センターで聞き、早速やって来る会社ごとにその対応をしたのだが……。

 ネットがない状態で本社の電話番号が調べられず、近くに販売店がない新聞屋だったので電話帳で適当に販売店に電話して本社の電話番号を聞こうとしたら

「私達は関係ないから」みたいな事を言われ、いやそれは知ってるけど本社に電話しねーと始まんねーから事情説明しつつ電話してんだよ!
 っていうかちゃんと話は聞けよ!

 となりつつも更に事情説明して電話番号聞いたら、嘘の電話番号だったぞ。
 結局電話番号案内で聞いたよ!

 あと、嫌な事されたのは1か所の新聞社じゃないよ。

 それと最近もコロナが落ち着いたからか勧誘きたけど、必要性がないのもあって買う予定はないよ。

 というかよほどの事情がない限り(どうしても情報が知りたいがネットや電子機器が使えないし図書館も使えないとかにならない限り)買わないよ。

 

 所で、凄いよね。
 嫌われて信用失うやり方で長い事儲けが出たっぽいのが。
 代用品がないから仕方がないという事情などがあるのか、国民性なのか……。

 そもそもまともな人なら、商売で無駄に喧嘩売る様な真似はしないと思うんだけどねぇ?

 ついでに私は『新聞が売れません』って見出しを見ても、その程度じゃざまぁにもならないよ。

不動産会社

 色々あって支援員さんとも相談し、今住んでる所より高めのアパートへ引っ越す事にした。
 なので色々と物件を見たり内見をしたりとしていたのだが……。
 私は一応障害者で仕事もできていないから、嫌だったらうまく断れるようにちゃんと事前に不動産屋には自分の状態を伝えていた。

 そうした中で起きた2件の個人動産屋での話。

 

私が障害者だと知ったとたん態度が横柄になった

 なので相手はタメ口、私は敬語で接するという状態だった。
 ついでに電話でのやり取りのみで直接会っておらず実際は分からないが、声的には私より相手の方が年下っぽかった。

 あとここは「いい物件紹介するよ」と言われ
『この不動産屋の非公開物件でも案内されるのかな?』
 と思って待つも連絡なし。
 こちらから連絡したら他の不動産屋に私の名前を出して電話して回った様で、私がすでに電話で問い合わせ&内見していると知って何もしていなかった事が発覚。
 という、特に説明もなくこちらも頼んでもいない事をしてきたあげく、言われるまで何も言わずに放置していた所だった。

 

「精神病院に通ってるからお父さんに保証人としての能力はない」と言われる

 家庭の事情が複雑なうえ、私が家族に関わられると最悪死に繋がる(大げさの様でさほど大げさでもない)ので父が精神病院に通院し以前の私の担当医が担当している事や、父は私との接触を医師に止められている事の説明を内見の時にした。*1

 しかしその後、件の不動産屋の内見の時とは違う職員から電話があった。
 内容は働いている家族を保証人にしないと厳しいみたいな事なのだが、なんだか説明が微妙だ。
 なので「年齢で引っかかるのか?」とか「収入で引っかかるのか?」と私も質問をしてみたら
「精神病院に通ってるからお父さんに保証人としての能力はない」
 と言われた。

 そして当たり前の様に不動産屋は父の詳しい病名や状態は聞いてこなかったし、診断書などの提出等も促したりしなかった。

 が、精神疾患にも色々あるし、そんな事言うなら「診断書が欲しい」とか「お父様だけだと不安なので、もう一人保証人を立ててほしい」とか、他にいくらでも言い方があるじゃん。

 ちなみに内見時は私も『父親は発達障害系なのかな?』といったフワッとした事しか知らなかったし、父親の病名は言っていない。
 しかし不動産屋が知りたいなら、自分が知っている症状を伝えたり医師に確認を取ったりしたんだけどな。

 それから父親が精神病院に通院している&私とは直接会えない説明をしたのは、その前に当たっていた物件でその説明をしなかったせいで後々まごついたからだ。
(父にすぐに連絡し確認する用事ができたが、支援員を挟まないといけないためまごついてしまった)

 それで、確かこの時は家族と縁を切っている事を伝えたはずなのに、こういう事が起きたよな~。
 となったからこういう説明したんだけどね……。

 それに「私は家族との接触できない」という事情も、同じ言葉でも私が個人的に思っている事だからと捉えられるよりは、病院の医師が言った言葉ですと正確に説明しておけば言葉の重みは変わって来るし、相手を説得しやすくなるだろうと思ったのもある。

 なお後日確認した所、父は睡眠障害で通院の模様。

 取り合えず何だろうね? 父は無意識に他人を言葉や態度で攻撃する人だけど、この不動産の人は同族嫌悪だったのカナ?
 ってなったよ。父とそっくりで。

 

 そして最初は家族等を保証人にしなくてもいい物件を探していたのだが、私の場合ほとんどがそういった物件を契約する事が出来ない状態だったので
(私の状態だと保証会社+家族から連帯保証人を出すという条件ならOKがほとんど)
 家庭の事情を説明したうえで父親を保証人に、という形で進めていた。
 私の家族は何をしてくるか分からない部分もあり、本当は保証人等にはなってほしくないしできるだけ私が死ぬ時まで私の住んでいる場所が分からないようにしたかったんけどね。

 それから「精神病院に通ってる父親は保証人無理」発言後、担当ではない支援員にこの事を話したら私が色々私や家族の事情を説明した事に対し
「そんな事を言ったのか」
「余計な事は言わなくていい」
 と言われ、それなら精神的にも私の性格的にも私にアパート探し&契約は無理だろう。となり、担当支援員に事情説明をして私の代わりにアパートを探して契約段階まで持ってきてもらおうと企むも
「結局は○○(私)さんが行かないといけないから」
 と言われて「どう説明したらいいか考えましょう」と言われた。
 それに加えて「家族と縁を切っている」だけだと相手が理解しずらい&重みが伝わりにくいのかな? となる事があったから、あえてある程度情報を出し説得力を持たせようと考えて出した私の提案を否定された。
 なので今後の支援員や不動産に対する説明や精神的負担を考えると、これ以上引越しに関わるのは無理だったので諦めた。
 元々支援員は大丈夫と言っていたが、金銭面で不安もあったしね。

 

 あとね、大手は変な事言ってこなかったし、個人でも嫌な事を言わない所はあったから全部が嫌な態度を取って来たわけじゃないよ。

 ただ「精神病院に通ってる父親は~」の所は2か所内見していて

  • 日当たりの悪い物件なのに、それが情報として書かれていない
  • 不動産職員と一緒に内見をしに行ったが、クリーニング前の埃だらけの部屋を見るのに職員はスリッパを用意しておらず、私が内見中外で待ってた
    (他の不動産屋さんは綺麗な室内でもスリッパを用意しておいてくれた)
  • クリーニング後の部屋なのに押し入れからカビが発生したような跡や臭いがした

 とかあったので、外れ客に対する嫌がらせとかそういうのではなく、普段から変な事をしている会社なのかもしれない。

 

 ちなみに、引っ越しを考えた理由は住んでいるアパートが町内会・管理人等の近所付き合いがあるタイプなのだが係りの引継ぎが上手くいっておらず、そこで
「私には無理だなぁ」
 となる事が起き、しかしやらないという選択肢はないし、やらなくてもいいよとなっても他の人に迷惑だよなぁ……。
 など考えたのとアパートの構造上の欠陥などもあった結果、担当支援員に相談して近所付き合いがないorあっても負担がない程度の所に引っ越ししましょう。
 ってなった。

 それで結果がこれなので、家族の事とか考えるとやってられないけど、今更である。
 そもっそも保証人にしても本当は家族ではない親戚にしてもらいたい所だが、家族が
「こういうのは家族(父親)がすべき!」
 っていう、私と家族の関係性を無視した考えを押し付けてきて以前嫌な思いをし、その時から親戚にそういった事を頼む事が出来なくなった背景があるんだけどね。
 リストカットパニック発作みたいな物とか、今も続く精神的な後遺症の様な症状も家族が原因じゃ?
 って思う所もあるし、家族は突然無自覚に私に嫌がらせをしてくるから私は本気で近寄りたくないんだけど……。
 家族も親戚も私の病状が悪化しないようにする事に協力的ではないし、色々無理だわな。

 それに家族が私と家族の関係性を無視した考えを押し付けてきた時、父は医師から私との接触を止められてる等事情を説明した上で人権相談員に相談しても
「あなた気が強いのかしら?」
 とか言われなぁなぁされて、気が強けりゃ何言われてもされてもいいの?
 反撃しないで自殺してた方がよかった?
 それともここまで気が強いなら、家族殺せば? って皮肉?
 なった事もあるし、まぁしょせん私の体験ごときもっとひどい目に遭ってる人の前では鼻で笑う程度って事で済ましたよ。

 というか、特にそういう問題が起きにくい環境で育っていたら、わざわざこのブログや自称『ゆんゆんブログ』を作る必要もなかったのでな。

*1:ちなみに私は父の担当医が私の担当医でもあった時、父と離れて暮らした後の指示に父との接触を止める物はなかったし、そもそも接触したいと思ってないし時間がたつにつれますます離れたくなったが

家の鍵

 父と住んでいたアパートを出る時、私は何かあった時必要だろうとお互いのアパートの鍵を持っておこうと提案した。
 そして父は私のアパートの鍵を持つ事は許可した。しかし自分のアパートの鍵は渡さないという。
 理由は
「住んでいない人に渡してはいけないから」
 だった。

 いやお前さ、既に住んでる都道府県が違う長女様には渡してるじゃねーか!

 というワケで、私はこの後姉に相談。
 当然姉も何かあった時すぐ行けないし困るとの事で、結局近くに住む伯父に鍵を預かってもらう事になった。
 そして当然だがこの相談や提案は私が行い、父は何もしなかった。

 取り合えず、父にとって私は人間以下で、父の管理物で、姉とは違った存在なんだなとはなった。
 もしくはキチガイ程度にしか思われてないんだろうな。

 私に払えもしないお金を払えると自信満々に言ってきて、「いや、これ払えんだろう」と私に突っ込まれ事実に気が付き謝りもせずにだんまりしたのは父なのにね。

 他にも勝手な思い込みで
「この書類はいらない!」と言って必要な書類を不要と決めつけ、私に二度手間させて謝りもしないのも父なのにね。

 私だって思い込みが激しくて私を振り回す、無意識で悪気なく嫌がらせする人に家の鍵なんて預けたくないよ。
 でも仕方ないから預けようとしたのにね。

父親との風呂について補足

lunatic.hatenablog.jp

 父親は
「一人だと背中のへこみ部分に洗い残しができる」
 と言って大きくなって一緒に風呂に入るのを拒みだした娘に、背中を洗わせる為風呂に一緒に入りたいとねだっていた。

 が、そんなものは今の私から言わせれば
「キモイわ! 風俗店にでも行ってやってもらってこい」
 である。

 なんつーか、子供でもなければ大体の人は一人で自分の体を洗うし、背中が上手く洗えなくても工夫しますし。
(ちなみにブラシがなくても、アカスリに結び目を作るという方法もある様だ)

 しょせん私は湯女替わりなんだよなぁ……。